疑問の備忘録

日常のふとした疑問や不思議を解明します!

賞味期限ってどうやって決めてるの?

スーパーやコンビニで食品を買うと、必ず表記があるのが賞味期限や消費期限ですよね

 

賞味期限が味が保証される期限で、消費期限が安全が保証される期限というイメージがあります

 

全てのものにどちらかが記載されていますが、ここで疑問が出てきます

 

「賞味期限ってどうやって決めているのだろう?」というものです

 

ということで、今回は「賞味期限の決め方」について調べていきました!

 

 

 

 

賞味期限の決め方

 

調べてみると、賞味期限の決め方は大きく分けて3種類あるそうです

 

  1. 理化学検査
  2. 微生物検査
  3. 官能検査

 

ですね

 

理化学検査は食品の成分を検査するものです

成分がどのように変化しているのか、

例えばある値が増えているのか、減っているのか、あるいは他のものに変わっているのか

 

これらについて、新品と時間が経過したものを比べることで味が保証されるか調べるものですね

 

微生物検査というのはその名の通り微生物がどれくらい増えたかなどを調べるものです

そして、官能検査というのは人が直接味わって、味がどれくらい変わっているのかを調べるというものです

 

 

 

このような検査を行うわけですが、やらないといけない検査というのは決まっていない

そのため、行う検査は食品を作った側によって変わってくるということですね

 

 

 

参考にさせていただいたサイト

bake-openlab.com

ja.wikipedia.org

 

 

ちょっとした疑問

 

賞味期限は検査をすることで決められるということがわかりましたが、

実施される検査というのは決まっていないわけです

 

そして、賞味期限を設定するのはメーカー側

 

ということは、同じような食品でもメーカーが違っていると賞味期限の期間が変わってくるということになるのでは?

 

検査でどれくらいまでなら許容するってのがメーカー間で決まりがあったりするのでしょうか?

 

もし、ないとしたらそれはどうして作っていないのでしょうか?

知っている方がいれば是非教えてください!