靴紐がほどける仕組みって?
皆さんは外出するときに、必ず必要なものがありますよね
それが靴ですね
靴を履かずに、外に出るってことはないと思います
そんな靴で、特にスニーカーなどでは多くのものに靴紐があります
基本的には靴紐は結ばれている状態が普通ですよね
しかし、時々「歩いていると気づかないうちに靴紐がほどけている」ということも誰もが経験していることではないでしょうか?
ほどけていたら、また結べばいいだけですが
では、なぜ靴紐はほどけてしまうのでしょうか?
今回はその理由についた調べていきました!
靴紐がほどける理由
普段は意識しないであろう靴紐がほどける理由
よく考えてみると、不思議なものですよね
だって、靴紐には何も触れていないわけです
何も触れていないにも関わらず、靴紐がほどけてしまう
そのほどけるのに、大きく関わっているのが
- 重力
- 足のスイング
です
この重力と足のスイングによる力が靴紐に加わることによって、靴紐がほどけてしまうようです
もう少し詳しく言うと、この二つの力によって靴紐がある動きをする
その動きというのが、「鞭打ち」のような運動と「回転」する
この二つの運動を靴紐がするわけです
この二つの運動によって、結び目が突然緩み、靴紐がほどけるわけですね
以上をまとめると、
重力と足の動きにより、靴紐が複雑な運動をするため自然と靴紐が緩みほどけてしまうということですね
ほどけない靴紐の結び方はない!
靴紐のほどける仕組みが分かったら、どのように結んだら靴紐がほどけないか分かりそうなものですよね
しかし、実験によるとどんな結び方をしても靴紐はほどけてしまうようですね
違いは、靴紐のほどけにくさという点です
つまり、靴紐の結び方を工夫しても絶対にほどけないということはないわけですね
まとめ
ということで、靴紐のほどける理由についてみていきました
重力と足の動きで、人間の手のように靴紐をほどける動きをすることができるということですね
そう考えると、とても不思議な感じがしますね
また、絶対にほどけない結び方はないということでしたが
個人的にには、実際はそんなことも無いような気もします
実際、靴紐の素材が大きな役割を担っているのではないかと考えていますが
それはまた別の問題なのかもしれませんね
参考サイト