ボールペンの仕組みって?
皆さんは普段何か書く時の道具として、何を使っていますか?
学生だとシャーペンとかが多いかもしれませんが
だんだんとシャーペンの使う機会は減っていくような気がします
そこでシャーペンの代わりとして使われることになるのが、ボールペンではないでしょうか?
では、そのボールペンってどのような仕組みで文字を書くことができるのでしょうか?
今回はそのボールペンの仕組みについて紹介していきたいと思います!
ボールペンの仕組み
ボールペンの仕組みを考える上で、重要となってくるのが、
名前にも入っている「ボール」という単語です
ボールっていうと、小さい子が遊びとしてよく使うボールが思い浮かびますが
ボールペンの「ボール」はサイズや材料が異なっています
その違いを把握するために、まずはボールペンの「ボール」というのはどこにあるのかを考えていきましょう!
パッと見、「ボールペン」のどこにボールがあるのかは分かりにくいですね
しかし、ペン先をよく見ると丸い部分があります
そこにボールが隠されています
では、このボールがどんな役割を果たしているのでしょうか?
ボールの役割
ボールの役割は、インクの供給と文字を書くの二点です
ボールペンのインクというのは、ペン先に供給されなければいけません
そして、ペンとして文字が書けないといけません
そこでボールが役立ちます
ボールが回転することによって、インクの供給をすると同時に、文字を書くときにより滑らかに文字を書くことができる
これがボールの役割となっています
では、そのボールというのはどのような材料でできているのでしょうか?
ボールの材料
ボールペンで重要な役割をもつボールですが、
素材によって書き心地などが変わっていきます!
例えばステンレス
ステンレスのボールとしては、安価に作ることができると言った利点があります
そして、驚くべきことに金属以外でもボールとして使われる材料があります!
それが人造宝石です
宝石に見えるようにガラスなどを加工するものですね
これを使うとボールペンの消耗を抑えることができると言った利点があります
まとめ
ということで、普段よく使うボールペンの仕組みについて調べていきました!
ある程度仕組みは知っていたとはいえ、
材料に金属以外が使われるということには驚きました!
一度でもいいので、使ってみたいものですね、、、
参考にさせていただいたサイト