磨りガラスってどうやって作ってるの?
普段は何気なく存在は把握しているガラスですが、
そのガラスにも色々な種類がありますよね
普通の窓ガラスから始まり、教会などにあるステンドグラスもガラスですよね
そんな中、今回注目するのは磨りガラスです
外の明かりを取り込むために、ガラスを使用したい
けれど、普通のガラスでは中が見えてしまうからなんとかしたい
そんな時に使われるのが、このすりガラスです
今回はそんな磨りガラスの作り方について調べてみました!
すりガラスの作り方
普通のガラスに比べると曇っているように見えるすりガラス
このすりガラスを作るのに使われるの砂です!
もうちょっと詳しく言うと、サンドブラストという加工法を用いることによって
あの曇ったガラスを作っています
サンドブラスト
では、サンドブラストとは一体何でしょうか?
サンドブラストというのは、サンドつまり砂を使った加工法になります
加工したいものの表面に砂を勢いよく吹き付ける
そうすると、その吹き付けられた砂によって表面を削ることができる
その削りによって、曇っているような加工ができるわけですね
先ほどから言っている砂ですが、そこら辺にある砂ではありません
一応は研磨剤が用いられているわけです
例えば、硅砂とよばれるものや金属、そして植物をもちいたものがあります
このようなサンドブラストと呼ばれる加工をすることによって、ガラスをすりガラスへと変化させることができるわけですね
家でもすりガラスが作れる⁈
サンドブラストを使って加工をしていくと述べましたが、
このサンドブラストを行うためにはそれなりの設備が必要になってきます
しかし、そんな設備がなくてもサンドブラストを作ることはできるようになっています
エッチングを利用するものがあるみたいですね
気になる方は是非調べてみてくださいね
まとめ
ということで、すりガラスの作り方について調べていきました
普段何気ないところで見るようなすりガラスですが、作り方としてはサンドブラストという加工法を使うわけですね
ガラスに砂を吹き付けて加工するっては聞いてしまえば簡単のように聞こえてしまいますが、
「最初に考えついた人はよく思いつくな」と感心してしまいました
参考にさせたいただいたサイト